修道中学校の偏差値は70。 修道中学校・修道高等学校(しゅうどうちゅうがっこう・しゅうどうこうとうがっこう)は、広島県広島市中区南千田西町に所在する私立中学校・高等学校。戦前より各界に人材を輩出してきた男子校である。1725年(享保10年)に広島藩主浅野吉長が「講学所」を設置して以来、約290年の歴史を有する。なお、校名からキリスト教系と間違われやすいが、藩校を起源としており、校名は中庸の言葉に由来する。 「修道」の名は、城中二の丸の「学問所」を明治3年に十二代藩主長勲が城中八丁馬場へ移して「修道館」と称した時に始まる。四書の一つ「中庸」の『修道之謂教』(道ヲ修ムル之ヲ教ヘトイフ)の言葉に基づく。「道を修めた有為な人材の育成」が建学の精神であり、「知徳併進」「質実剛健」を二大校是としている。中学入試では、約280名の募集に対し、例年1100名前後の受験者を集める。以前は高校入試も100名以上の募集があったが近年は約5名ほどとなり、完全中高一貫に近付いている。学校関連のイベントとしては、9月下旬に行われる体育祭、11月上旬の文化祭(学校の創立○○年祭という名前で行われる。これは創立記念日が11月4日であるため)などがある。2000年から始まった校舎の新築工事は、2003年に終了した。正門から一番に見える渡り廊下(右写真)は、旧校舎時代のものをそのまま現校舎に残したものである。 2009年より体育館の新築工事をし2010年新学期より使用。制服は袖口に白い線が入っているのが特徴であり、修道生のシンボルとなっている。これは、戦時中、空襲での退避後に集合する際に他校の生徒と区別するために付けた白線が起源。また入学年度によって緑・黄・赤・白・金茶・青の6色のうち1つの学年バッジが割り当てられ、卒業までの6年間使用する。卒業後には『~期赤バッジ』などと表現される。2003年度より制服のデザインが変更され、濃紺金ボタンの学生服からブレザーになったが、伝統の袖口の白線は残された。 制服についての規制も学年が上がるにつれて緩くなり、高等学校2,3年は式典等以外での制服着用義務はなく、私服で登校する生徒も多い。
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